会議用テーブルの天板には縁材が巻かれています。
現在の主流のエッジ材は、樹脂エッジ巻です。
樹脂エッジのなかでも、会議用テーブルの天板の角に丸みを帯びさせ、比較的柔らかい素材(5mm~10mm程度)で巻いているものは、ソフトエッジ巻きと呼ばれます。
対して、樹脂エッジを巻かず、テーブル天板のメラミン化粧板デザインを縁にまで巻いているものがあります。
これは共貼りと呼ばれるテーブル縁材で、おもに折りたたみテーブルに用いられます。
ソフトエッジ巻きは、共貼りと違い、角が丸まっているため安全性が高く、同時に価格帯も高いのが特長です。