折りたたみテーブルは、以前から、チーク色、ローズ色、ホワイト色の3色が代表的なカラー名称として存在します。
チーク色とローズ色は、ともに木目がデザインされたカラーで、色の濃淡で呼び分け、色が濃い方がローズ色、淡い方がチーク色となります。
メーカーによっては、メープル色などの新しい色を取り入れた折りたたみテーブルもあります。
一方、会議室・ミーティングスペースなどで使用されるスタッキング式や固定式の会議用テーブルのカラーバリエーションはさまざまです。
最近は、ホワイト色の天板が好まれる傾向にあります。
従来は、ホワイト色よりも汚れが目立ちにくいライトグレー色やニューグレー色が人気でした。
デスクや書庫などもホワイト色が主流になりつつあり、会議用テーブルもそれに併せて、よりオフィス内を明るくしたいというトレンドがあるようです。
メラミン化粧板の木目調カラーのバリエーションは、濃い木目色と薄い木目色に大別されます。
重厚感を出したいシチュエーションには、濃い木目色の会議用テーブルが採用されます。濃い木目はマホガニー色やダークブラウン色などと呼称されます。
一方の薄い木目色は、無垢をイメージした明るい木肌を感じさせるもので、木の名称からオーク色、メープル色、ナチュラル色などと呼ばれます。