会議用テーブルの呼称について

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“会議用テーブル”という言葉があります。どういった家具を“会議用テーブル”と呼ぶのでしょうか。


オフィス家具業界では、事務作業をするパーソナルな机を“事務机”や“デスク”と総称します。
“事務机”や“デスク”は、ワゴンや引き出しなどの文房具や書類、ファイルを収納する家具が備え付けられているのが一般的です。
一方で、“テーブル”という言葉は、ワゴンや引き出しなどの収納家具が備えられていない、天板と脚だけのシンプルな家具を指すことが多いようです。

テーブル”という言葉を使った家具の種類は、それこそピンからキリまであります。
“テーブルシステム家具”、“ミーティングテーブル”、“会議用テーブル”、“グループテーブル”、“リフレッシュテーブル”、“ラウンジテーブル”、“食堂用テーブル”“レセプションテーブル”“応接用テーブル”などなど。

要するに、天板と脚をセットした家具をその利用用途に分類し、それぞれに名称を付けていることになります。
付け方次第では、さまざまなバリエーションで呼ぶことができるわけです。
ひとつ共通点を挙げるとすれば「多人数で利用する用途」に使われる点。この点で“事務机”や“デスク”と明確な違いがあるのです。

オフィス家具業界では “テーブル”という名称は、会議やプレゼンテーションに使用される“会議用テーブル”を指すことが一般的です。
とりわけ代表的なもので、“会議用テーブル”と聞くとすぐ頭に浮かぶ“テーブル”といえば、“折りたたみ式角型”の“テーブル”(折りたたみテーブル)を指すことが多いようです。

トピックス
テーブル (会議用)|オフィス家具のオーエス商会
個人の執務スペースを縛らないフリーアドレステーブルや、比較的大きな会場で使用されスタッキング収納できるスタッキングテーブルがあります。また、会議テーブルの脚の形状により、車輪の付いた移動に便利なキャスター式テーブル、移動させないで場所を固定して使用する固定式テーブル等のカテゴリがあります。折り畳んで収納できる折りたたみテーブルは別のカテゴリで取り扱っています。
折りたたみテーブル|オフィス家具のオーエス商会
折りたたみテーブルは、テーブルの脚を折りたたんで収納することができる会議テーブルです。会議室やミーティングルーム等の使用はもちろん、折りたたんで持ち運びができるため、室内外でのイベント・催し物での使用にも重宝します。テーブルの幅は1200mm・1500mm・1800mmの3種類、テーブルの高さは330mm(座卓)・700mmの2種類のバリエーションがあります。
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