会議用テーブルには必ず、テーブル脚が付きます。
そのテーブル脚は、用途や機能、大きさ等により、さまざまな形状のものがあります。
ここでは、折りたたみテーブル式の会議用テーブルではなく、また、キャスター付きでない固定式の会議用テーブルの脚の形をみていきます。
会議用テーブルの脚は、およそ以下の4つの形状に分類されます。
- 1本脚
- T字脚
- 4本脚
- 5本脚 または 6本脚
1本脚のテーブル脚は、おもにリフレッシュスペースやカフェテリアスペース等で使用される丸型テーブル天板のラウンジテーブルです。
T字脚は2本脚で、テーブル天板に向かって逆のT字型を伸ばした会議用テーブルです。
T字脚テーブルの大きさは幅1200mm程度のものから幅1800mm程度の大きいものまで揃います。
最も普及しているテーブル脚は4本脚の形状の会議用テーブルです。
サイズやテーブル天板の形状等はどのようなものでも対応できる一般的なテーブル脚です。
最後の5本脚 または 6本脚は、幅が2mを超える大型の会議用テーブルに適応されるテーブル脚です。
4本脚の会議用テーブルに、追加で1本(2本)の脚が付いた形です。
幅2400mm×奥行1200mmの会議用テーブルであれば、テーブルの中心部分に1本のテーブル脚が付きます。
サイズの大きい大型の会議用テーブルでは、構造上、4本脚では中央部分に掛かる負荷に対する対策ができません。
テーブル脚を中央に1本または2本添えるだけで、十分な強度が得られるようなります。