会議用テーブルのテーブル脚部材は、スチールパイプまたはアルミダイキャスト等の金属製が採用されています。
その金属製のテーブル脚に施す塗装方法は、大きく分けて3種類あります。
会議用テーブルの脚は、テーブル天板とは違い、それほど目立つ箇所ではありませんが、そこの塗装及びデザインによって会議室やミーティングスペースの印象が大きく変わることがあります。
テーブル脚の塗装方法は、粉体塗装、メラミン焼付塗装、クロームメッキ仕上げに大別されます。さらに、商品価格は上がりますが、素材を活かしたアルミダイキャストのテーブル脚が採用されることがあります。
現在のオフィス家具では、スチール材質に対して粉体塗装仕上げを採用するのが一般的となっていますが、会議用テーブルのなかでは一部にメラミン焼付塗装が多く採用されています。
とりわけ、折りたたみテーブルの脚は、メラミン焼付塗装仕上げの方法が多く採られています。
クロームメッキは、耐食性がよく光の反射性がよい、キラキラ光り輝くメッキ塗装です。
デザイン性もよく、会議用テーブルの配置空間が明るくなるという特徴もありますが、メッキ加工の分だけお値段も上がるのが一般的です。