会議用テーブルのなかの折りたたみテーブルには、通常のテーブルに比べて、脚間寸法の長いものがあります。その幅寸法の広い折りたたみテーブルを、ワイド脚タイプ(ワイド脚テーブル)と呼んでいます。
通常の折りたたみテーブルの脚間寸法は、幅の外寸サイズより約210mm~260mm程度小さいサイズとなります。
例えば、幅1800mmのサイズの折りたたみテーブルであれば、脚間寸法は、約1540mm程度となります。
ここでいう、脚間寸法とは、折りたたみテーブルの左右の脚と脚の間の幅または長さをいいます。
一方のワイド脚タイプの折りたたみテーブルは、脚間寸法が、幅の外寸サイズより約80mm~130mm程度とより広くなります。
テーブル天板の裏側に取り付けてあるテーブル脚をより外側に配置することで、幅の広いワイド仕様となるよう設計しています。
これにより、テーブルを使用する人が窮屈にならずに済み、また、複数名が並んでも通常サイズと比較すると余裕を持って着座することができます。